Failio
- 失敗を、味方に -
Failioは、AIと協力して失敗を集めることで、あなたの「失敗の捉え方」を明らかにすることを目指します。
「ちょうどいい失敗」を見つけよう
  • 自分では失敗だったと思うけど、周りには成功と言われた
  • 自分としては満足しているけど、周りからはもっと頑張れと言われた
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
Failioは、「失敗したと感じたけど、またやりたいと思ったこと」をちょうどいい失敗と定義して、あなたが本当に興味のあることを探求し続けられるようにサポートします。
5分で始めるFailio
Step1 メソッドを理解しよう
まずはFailioの仕組みや機能を理解しましょう 所要時間:約 3 分
Step2 「Partner AI」と「記録モード」を選ぼう
AIがあなたにぴったりのパートナーを見つけます 所要時間:約 1 分
Step3 始め方を決めて、失敗集め開始!
ChatGPTsを使うか、普段利用しているAIを使うかを選択可能です
Step1 メソッドを理解しよう
Failioは、昔からある記録方法を少しだけアレンジしたメソッドです。

得意

嫌い

好き

不得意

成功(と思う/思われる)の場合が多い

ちょうどいい失敗

失敗(と思う/思われる)場合が多い

仕組み
Failioは、日々身の回りで起きたことをAIを活用しながら記録するメソッドです。起きたことに対して「好き×得意」「好き×不得意」「嫌い×得意」「嫌い×不得意」の4つから、主観的に判断して記録してもらいます。
そもそも、起きたことが「成功」か「失敗」かは、その時の状況や評価者によっても異なります。自分の視点で分類していくことで、結果としてあなたの「失敗の捉え方」が明らかになっていきます。
特徴
従来の記録メソッドの多くは、図の左上の「好き×得意」の領域を見つけて伸ばすものですが、Failioは左下の「好き×不得意」をちょうどいい失敗と定義することで、この領域の体験を成長の種としています。
加えて、4つの選択肢に整理していく過程で、「得意だけど嫌いなことをどうにかできないか」「嫌いだし、不得意なことを避ける方法はないか」などを考える癖を身につけていきます。また、AIを活用することで様々な機能が使えます。

Failioで出来ること(機能)

失敗の言語化:「失敗ログ」の作成 失敗の記録にはAI(デフォルトでは、Chat GPTs)を活用します。失敗を記録すると、AIが4つの選択肢にどれに当てはまりそうか推測して提示してくれます。 好きなPartnerAIを選んで始めることが出来ます。性格や口調が異なります。各promptは公開していますので、普段お使いのAIで実践することが出来ます 記録モードによって、AIが提示してくれる文章が変化します。(記録モードについては後ほどご紹介します) 失敗の可視化:「失敗ポートフォリオ」の作成 失敗ログをまとめた失敗ポートフォリオを作成できます。AI時代の新しい履歴書として活用いただけます。詳しい作成方法や使い方は、Guideで説明しています。 失敗の分析・解析:「失敗スコア」の算出 失敗の内容だけでなく、原因や背景、種類(複数人が関わる失敗か・未知の失敗か)などによって、改善すべき失敗か、無視しても良い失敗かの判断が必要です。また、失敗が成長に転換されるための条件も人によって異なります。あなただけに適用される最適な状態を測る指標として、失敗スコアを算出します。失敗スコアの推移をみれば、あなたの失敗の傾向も分析可能です。

記録したい 3つの"問い”
4象限のどこだろう?
起きたことに対して「好き×得意」「嫌い×得意」「好き×不得意」「嫌い×不得意」のどれに該当するかを記録。成功・失敗は相対的なものであり、時間軸や立場によっても変化します。
どれくらい好きor嫌い?
好きと大好き、嫌いと大嫌いでは感覚が全く異なるでしょう。1~5段階で評価しておくことで、「過去のあの体験よりは好きかな」などと比較することが出来るようになります。
どれくらい得意or不得意?
得意・不得意は相対的です。ある環境で不得意だったことも、別の環境では得意になることがあります。外部環境に左右されずに、自分が自信を持って得意(不得意)と判断できる感覚を養いましょう。
Step2 「Partner AI」と「記録モード」を選ぼう
Partner AIはあなたの記録をいつもサポートしてくれます。
Partner AI 診断
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記録モードとは?
記録モードは全部で4種類(Expand/Deep/Explore/Custom)、AIからのアウトプットが変化します。

2.Deep

4.Custom

1.Expand

3.Explore

現在の記録モードを把握することで、今のあなたの記録の傾向を理解することが出来ます。また、記録の傾向を読み解くことで、あなたが「次のステップに進むために考えるべきこと」の示唆を与えてくれます。
1. Expand
  1. 概要:とにかく記録を始めたい方向けの最も簡単なモード
  1. コンセプト:広がり=成長
  1. 行動イメージ:複数分野に挑戦し、多様なスキルを獲得していく
  1. 対象:気軽に始めたい方/忙しい方/Failio初心者/記録への心理的ハードルが高い方
  1. 理想:まずはたくさん記録して、4象限にデータが散らばっていく状態
  1. 実際のアウトプット範囲:
  • 基本情報:失敗ログID、タイトル、日付・期間、タグ、やってみてどうでしたか?、強度スコア
【アウトプット例】
基本情報のみを表示:
・失敗ログID: #001
・タイトル: リリース期限の大幅遅延
・日付・期間: 2025年1月〜2月
・タグ: #スケジュール管理, #クライアント対応
・背景・状況: 新機能リリースを担当、スケジュール管理に不慣れ
・やってみてどうでしたか?: 苦手×好き
・強度スコア: 好き度3 / 得意度1」
2. Deep
  1. 概要:記録内容を少し深掘りし、簡易分析を受けるモード
  1. コンセプト:深堀り=成長
  1. 行動イメージ:専門性を高め、深い知識やスキルを追求
  1. 対象:振り返りを深めたい方/行動を見直すことに価値を感じる方/振り返りに価値を感じるが時間が限られている方
  1. 理想:4象限の中で特定の象限にデータが集中していく状態(どの領域でも構いません)
  1. 実際のアウトプット範囲:
  • 基本情報:失敗ログID、タイトル、日付・期間、タグ、背景・状況、やってみてどうでしたか?、強度スコア
  • 詳細な振り返り:具体的な失敗内容、原因、学び、再発防止策、補足・コメント
【アウトプット例】
基本情報+詳細な振り返り:
・基本情報
・具体的な失敗内容: テスト工程の想定外の遅延
・原因: テスト項目の洗い出し不足、コミュニケーション不足
・学び: リスク見積もりの重要性、定期進捗報告の必要性
・再発防止策: バッファの確保、タスク管理ツールの導入
・補足: もう少し余裕のあるスケジュールを提案すべき」
3. Explore
  1. 概要:詳細記録、分析、成長戦略まで全て行うモード
  1. コンセプト:探求=成長
  1. 行動イメージ:新しい領域に深く飛びこみ、新しい価値を発見
  1. 対象:徹底的に改善したい方/高い意欲と目標を持ち、成長を体系的に追求したい方
  1. 理想:4象限の中で「好き×不得意」にデータが集中していく状態
  1. 実際のアウトプット範囲:
  • 基本情報+詳細な振り返り
  • さらに【成長フレームワーク】の全項目(サブ項目1~14)
【アウトプット例】
基本情報+詳細振り返りに加え、成長フレームワーク:
・成長フレームワークにはPDCAサイクルの説明や、各手順、メリット・デメリット、具体的な実施例などを含む
4. Custom
  1. 概要:ユーザー独自の視点で柔軟に出力をカスタマイズするモード
  1. コンセプト:構築=成長
  1. 行動イメージ:自分自身の管理スタイルや振り返りの方法を自在に設計し、必要な情報だけを抽出して深堀りできる
  1. 対象:自分流を極めたい方、独自の管理スタイルを求める自己主導型ユーザー
  1. 状態:4象限を飛び越えた独自の記録方法で管理されている状態
  1. 実際のアウトプット範囲:
  • 全てのアウトプット項目をベースに、ユーザーが必要な部分を選択・編集できるカスタムテンプレート
  • 例えば、基本情報と詳細振り返りの中から特定の項目のみを組み合わせた独自レポート形式
【アウトプット例】
なし。ユーザーごとに自由
Step3 「始め方」を決めて、失敗集め開始!
お好きな始め方でスタートできます。利用可能なAIキットは順次追加予定です。

ブラン(Blan)

🌱 はじまりの島(基礎のAI) 🌀 特性:ニュートラル、受容、整理 役割:失敗と学びのパターンを見つけるサポート 主要機能 「今どんな状況にいるのか?」を整理する質問を提示 「どの島に進むべきか?」をユーザーの状態に応じて提案 失敗の記録方法を学ぶためのガイドを提供 「どのように成長したいか?」を対話しながら一緒に探る 「どこから始めても大丈夫」と安心感を与える 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ 自分の立ち位置を整理したい人 これまでの経験やスキルを整理し、今後の方向性を決めるために考えをまとめたい人。例)キャリアに迷う社会人、進路を考える学生、転職を検討している人。 失敗をどう扱うか迷っている人 失敗をどのように記録し、活かすべきかまだ明確になっていないが、整理したいと思っている人。例)初めて大きなミスをした新入社員、仕事のやり方に疑問を感じ始めた中堅社員 どこから始めればいいかわからない人 失敗の記録や活用に興味はあるが、何から始めるべきか迷っている人。例)Failioを初めて使う人、漠然とした悩みを抱えている人。 プロンプトを確認する コピー&ペーストして使ってください

ソト(Soto)

🌋 挑戦の島(冒険者のAI) 🔥 特性:冒険心、行動力、実践主義 役割:挑戦を振り返り、新たな戦略を立てるサポート 主要機能 類似する失敗事例をWebから収集(過去の事例を学ぶ) 同じ挑戦をした他者の成功・失敗データを提示 リスク分析と行動シミュレーションを生成(次にどんな挑戦をするべきか) ユーザーの行動ログから改善ポイントをフィードバック 「動いてみよう!」と行動を促すモチベーター 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ リスクテイカー 新しい挑戦や未知の分野を恐れず進む人。例)起業家、新規事業開発者、アスリート、イノベーター アクティブな学生 探求心旺盛でチャレンジを楽しむ若い世代。例)スタートアップ志向の学生、研究者 冒険心を持つ社会人 ルーチンワークを嫌い、新しいプロジェクトを求める人。例)キャリアチェンジを考える社会人、フリーランス プロンプトをコピーして始める

スフィ(Sufi)

🔮 魔法の島(クリエイティブAI) ✨ 特性:創造力、自由な発想、ひらめき 役割:楽しく失敗を記録し、新しい発見を生むインスピレーションを与える 主要機能 「もし◯◯だったら?」と仮説を立ててくれる 過去の偉人・哲学者の思考をもとに、指標を提示 失敗を物語化し、新たなストーリーを提案 創造的な視点で失敗を再解釈する(アート・デザイン・ストーリーに応用) 「これは新しい発見だね!」と失敗をポジティブに捉える 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ クリエイター 想像力豊かで、斬新な視点を持つ人。例)アーティスト、ゲーム開発者、デザイナー 夢を追う学生 理想やビジョンを持ちながら現実を楽しく乗り越えたい人。例)未来の職業に憧れる中高生や大学生 遊び心を持つ大人 現実的な枠にとらわれず、失敗を楽しむ心の余裕がある人。例)趣味を追求する人、クリエイティブ産業に関わる社会人、AI受容者 プロンプトをコピーして始める

コンフィー(Confy)

🌿 静寂の島(内省のAI) 🍵 特性:冷静、深い思考、自己理解の支援 役割:失敗を受け入れ、自己肯定感を高めるサポート 主要機能 失敗の背景を深掘りし、本当の原因を探る質問を投げかける データをもとに「次に似た状況になった時の対策」を示す 感情の記録・分析を通じて、冷静な振り返りをサポート 「いまは休む時」と判断した場合、休息を推奨する 「本当にこれが失敗なのか?」と問い直し、新たな学びを提供する 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ 内省的な人 自己成長や反省を重視するタイプ。例)研究職、カウンセラー、哲学的な志向を持つ人。 慎重な社会人 確実な成長を求めるが、一歩ずつ進みたい人。例)管理職、中堅社員。 癒しを求める学生や社会人 挑戦に疲れた時、安心できる場所が必要な人。例)バーンアウトを避けたい人、ワークライフバランスを重視する人。 プロンプトをコピーして始める

ポッシュ(Posh)

💖 感謝の島(つながりのAI) 🤝 特性:共感、心の支援、他者との結びつき 役割:感謝を贈るためのインスピレーションを与える 主要機能 「この失敗は誰のおかげで乗り越えられた?」と気づきを促す 類似した経験を持つ他者の体験談を共有し、共感を提供 失敗を通じて感謝を示す方法を提案(誰かに伝える・ノートに書く など) 「次に誰に助けを求めるべきか?」をアドバイス 「この失敗は無駄ではなかったね」と温かく寄り添う 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ 他者とのつながりを大切にする人 他者への感謝や共感を日常的に意識し、穏やかなつながりを求めるタイプ。 例)医療従事者、教育者、地域ボランティア。 恩返しの気持ちを持つ人 過去のサポートや影響を受けた経験を大切にし、その感謝を行動で表現したい人。 例)恩師への感謝を伝える卒業生、親孝行を考える社会人。 控えめながらも感謝を示したい人 大げさな表現ではなく、小さな日常の感謝を静かに記録し共有したい人。 例)SNSに控えめな投稿をする人、細やかな心遣いを大事にする人。 プロンプトをコピーして始める

グリタン(Gritan)

🎉 祝祭の島(振り返りと共有のAI) 🎊 キャラクターの特性:称賛、共有、成功の祝福 役割:成果を祝う可視化やポジティブなフィードバック 主要機能 「この失敗から学んだことを、みんなにシェアしよう!」と提案 失敗のデータを振り返り、「どれだけ成長したか」を見える化 「次のチャレンジに向けて、どんな準備をする?」と意識を次へ向ける 他の人の失敗データとのつながりを示し、コラボレーションを促す 「これまでの頑張りに乾杯!」とポジティブな振り返りを促す 4象限における反応 ChatGPTsで始める お好きなモードを選択してください Expand Deep Explore こんな方におすすめ 共有を楽しむ人 成果や経験を他者と分かち合いたいタイプ。例)チームリーダー、SNSで発信する人。 仲間と学びたい学生や社会人 共に成長する場を重視する人。例)グループで活動する部活動生、チームで働く職場のメンバー。 失敗を楽しむ心を持つ大人 成果だけでなくプロセスを大事にする人。例)趣味仲間、ワークショップの参加者。 プロンプトをコピーして始める

FAQ

使い方のイメージ・事例

例:新規事業開発リーダー 状況:新サービスをローンチする前に、想定顧客ニーズ、競合対策、マーケティング戦略などの仮説をFailioに「失敗予備ログ」として記録。 目的:あらかじめ「こういう条件で失敗する可能性がある」「この仮説が外れたら失敗」などの失敗シナリオを書き留めておく。 効果:ローンチ後に問題が起きた時、「想定したリスク」のいずれかに該当するかをすぐ確認し、想定していた改善策や迂回ルートを活用できる。 結果:戦略的なリスクマネジメントが容易になり、想定外のトラブルを減少。 例:ITプロジェクトマネージャー 状況:プロジェクト計画段階で、「スケジュールが遅れるとしたらどこで?」「要件定義で顧客との認識齟齬が起きるとしたらどういう場合か?」をFailioへ事前に記録。 目的:「失敗するかもしれない地点」や「ボトルネック候補」を列挙しておき、プロジェクト進行中にそのチェックポイントごとに状況をFailioで照合する。 効果:予想したシナリオ通りのリスクが発生すれば、すでに考慮していた対策を素早く実行可能。予測を元に、失敗を未然防止あるいは影響最小化。 例:医療従事者 状況:新たな処置手順や医療機器を使用する前に、「どの段階で失敗が起こりうるか」(例えば、特定の手技が難しくてよくエラーが起きる可能性)をFailioで事前記録。 目的:想定される医療上のリスクを明文化し、ガイドラインやチェックリストと照合可能にしておく。 効果:実際の処置中にトラブルが起きた際、「想定済みの問題」であれば即座に補助スタッフを呼ぶ、別の手順を採用するなど事前策を実行し、患者安全性を高められる。 例:マーケティング担当者 状況:キャンペーン実施前に、「どんな原因で顧客に刺さらないか」「どのチャネルで失敗するか」をFailioへ記録しておく。 目的:SNS拡散不足やメッセージの的外れなど想定失敗要因を前もって洗い出すことで、リリース後に問題が起きた際、どの施策を見直せばいいか迅速に判断できる。 効果:マーケティング施策のPDCAサイクルが短縮され、失敗ダメージを最小限に抑え、改善を素早く進める。 例:日本の学生 状況:定期テスト前に、「自分が苦手な分野やミスしそうな問題タイプ」をFailioに記録。 目的:テストで発生しうる失敗(計算ミス、漢字の書き取りミス、長文読解の読み間違い)を想定してメモしておく。 効果:テスト後、実際にそのミスが起きた場合、想定通りであれば「やはりここが弱点だった」と確信を得てすぐ改善教材に取り組める。予測していたため、対策が用意でき、次回の試験前に重点的強化が可能。 例:海外の学生 状況:留学中、グループワークやプレゼン発表前に、自分が引っかかりそうな言語的・文化的なハードルをあらかじめFailioに「ポテンシャルミス」として書き留める。 目的:失敗する可能性のある表現や文化的配慮、理解不足がどこで起きるかを事前想定し、関連するサポートリソース(辞書、表現ガイド、文化背景説明資料)をFailio経由で準備しておく。 効果:万が一実際に失敗した場合、事前想定した課題であれば即座にリソースを活用でき、次のプレゼンやコミュニケーションで改善策を反映しやすい。

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